搾乳牛160頭を家族経営 ゴラン・ファーム【イスラエル酪農研修 視察メモ】Golan Farm

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ナスアグリサービスのイスラエル酪農研究報告。 イスラエル国内13牧場の視察メモです。

  • 160頭搾乳 3回搾乳 12,300kg 出荷枠1,600t 乳価 76円/L
  • 搾乳する人 自分 父 息子 タイ人 4人 通常2人で搾乳
  • 乳脂肪 3.7% たんぱく質 3.41% 体細胞 13.7万 細菌数 6,000 MUN 11.8
  • 毎月2日 検定しにくる
  • 乾乳牛は、家の近くにおき家の中から観察できるようにする
  • 1日6時間 たいきとクーリング
  • TMRセンターに1日1回エサをとりに行き、1日3回エサを給与する
  • 牛がエサを食べているときに、床を掘り起こす
  • 床を掘り起こしながら、どの牛がエサを食べていないか、下痢をしているかを観察する

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  • ウエストファリアー 搾乳の機械としては信頼できるが
  • ウエストファリアーのデーターより Afikim のデーターがよい

同じエサで乳量が違う要因

  • 牛の能力
  • 1頭当たりの面積
  • 乾乳牛の管理
  • 管理する人
  • どの牧場も Cattle association の登録 10万頭分の
  • 乳代 収入 牛の遺伝能力 15年前よりインターネットで確認できる

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副業として 250頭の玉つき肥育

  • リトアニアより飛行機で5時間 55kg 70,000円で購入 500kgで出荷
  • ぶどう畑

シリーズ『イスラエル酪農研修 視察メモ』


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