ウィスコンシン海外研修 ストックマンシップ(牛の正しい取り扱い方) 2019/6/21

6月21日~22日にかけて、ミネソタ州ミネアポリスで、StepRight Stockmanship Solutions社のジム・ルイスさんからストックマンシップ(牛の正しい取り扱い方)の講義を受け、翌日牧場で牛を動かす実習を行いました。

ストックマンシップとは

ストックマンシップとは、牛の習性をうまくとらえて、牛を動かしたい場所に効率的に誘導するテクニックです。

ストックマンシップを習得すれば、牛を叩いたり、声を上げたりしなくても、効率よく牛を動かすことができるようになるといいます。(むしろ音をたてたり、手を広げると逆効果になってしまいます)

人と同様に、牛にはプレッシャーゾーンという近づくと警戒を始める範囲があります。さらに近づくと牛が逃走を始めるフライトゾーンという範囲があります。

まずプレッシャーゾーンに入ると、牛が人間の存在に気づきます。そこから近づいていくと心拍が上がりはじめ、アドレナリンが分泌されるフライトゾーンに入っていきます。

牛を動かす上でポイントとなるのは、プレッシャー&リリース。

プレッシャーで牛のフライトゾーンに入って圧をかけ牛を動かし、リリースで圧を速やかに解除します。これを繰り返し、牛を行かせたい場所にコントロールしていきます。

牧場での実践

講義の翌日、実際の牧場で牛を動かす体験をさせていただきました。

まずは牛を最終的に行かせたい地点に立ちスタートします。そこから牛にプレッシャー&リリースで近づいていきます。

姿勢は背中を丸くし、ポケットに手を入れて、なるべく牛を威圧しない姿勢がポイントです。

スタッフが順番に挑戦しましたが、全員見事に牛をコントロールすることができました。

通常慣れるまでは牛も人も3-5日くらいかかるそうなので、はじめは辛抱強くやる必要がありそうです。


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